１年生は、先日、図画工作科「すなやつちとなかよし」の学習をしました。

これまで、校舎の大規模改修中だったので、造形砂場に行くことができませんでしたが、工事が終わったので行くことができるようになり、実施しました。

砂遊びの楽しさを知っている北久米っ子は，数日前からそわそわしていました。

「砂や土で、どんなことをしてみたいですか」と投げ掛けると、「好きな形をつくりたい」「形を積んでタワーみたいにしたい」「形を並べてみたい」「大きな山をつくりたい」「山をつくったあとにトンネルを掘りたい」などの思いがありました。

いざ、始めると、「みてみて、おだんごができたよ」「トンネルを掘っていたら、友達の手とつながったよ」「川ができたよ」「こっちの川とそっちのダムをつなげようよ」など、時間を忘れて活動することができました。

土に水を混ぜて形をつくる楽しさ、積み上げたり掘ったりする楽しさを味わいました。

さらに、みんながつくったものをつなげて大きな地図みたいなものがつくれたこと、砂遊びに夢中になるうちに友達と自然に協力していたことなどに感動している様子でした。