【6年理科】燃えた後の空気は・・・

2023年4月26日 12時40分

次のような課題と予想のもと、実験をスタートしました。

課題:燃えた後の空気は、どのようになっているのだろう

予想:二酸化炭素が増えている。酸素がなくなっている。

集気びんの中に火が付いたろうそくを入れ、ふたをします。火が消えたら素早く燃焼さじをぬき、気体検知管で測定をします。班の友達と協力して実験に取り組みます。

酸素濃度は、約21%から約16%に下がり、二酸化炭素濃度は、約0.04%から約3.8%に上昇していました。

この結果から、「酸素がなくなったから、火が消えたのではない」ということに気付きます。気付くことで新たな疑問が生まれることもあります。

学びを深める北久米っ子です。