11月22日に行われた松山市小学校連合音楽会に、北久米小学校の代表として、5年生が出演しました。

子どもたち自身が、「一人一人が全力で楽しみ、観客を楽しませ、連合音楽会を成功させる」という目標を立て、自分たちで音楽を創り上げていきました。実行委員を中心に、日々の練習の課題を呼び掛けたり、前奏での踊りを考えたり、アドベントカレンダーを作って気持ちを高めたりしました。休み時間には、自分たちで練習する姿も見られました。ピアノ伴奏者は１学期末から、他の子どもたちは２学期に入ってからの地道な練習の積み重ねで、気持ちが切れてしまいそうな時もありましたが、本番、見事に自分たちの努力を実らせました。

子どもたちの表現に、会場から自然と演奏を楽しむ手拍子が起こり、充実感や達成感を味わうことができました。音楽の楽しさ・努力の大切さ・仲間と協働する喜びを感じた音楽会になりました。