「いためる」調理実習(6年生)

2022年7月19日 20時28分

6年生は、個人懇談があった週に、「いためる」調理実習に取り組みました。5年生の時は「ゆでる」調理実習でした。「ゆでる」調理に比べて、「いためる」調理は、①お湯をわかす時間がいらないので短い時間で調理できること、②油を使って加熱するので風味がよくなることなど、いいところがあることが分かりました。

全員、卵を「いためる」調理にチャレンジしました。

まずは、下味つけ。

次に、フライパンを熱して、油を小さじ1杯投入。

そして、油をフライパンの底にいきわたらせます。ここは弱火です。

いよいよ、下味つけをした卵をフライパンに投入。中火にしてかき混ぜて「炒め」ます。

下味つけとフライパンを熱するところや、食器洗い・拭き・運びなどをグループで協力して取り組みました。

  

  

 

子供たちの感想は……

「中火で炒めることができてよかったです。洗う時に、水の使い過ぎに気をつけました。」

「普段は卵だけで炒めるけど、今日は塩こしょうなどを入れて炒めました。味は、卵だけで炒めるよりもおいしかったです。」

「卵を割って、中火で短時間で、大きめのスクランブルエッグを作ることができたのでよかったです。今度つくるときは、小さめのスクランブルエッグをつくりたいです。」

など、満足している様子がうかがえて、さらに、家庭での実践につながるものでした。

実際に土日に取り組んでいる様子がロイロノートで提出されて、うれしく頼もしく思いました。