夏の日の北久米小学校(その2)

2022年8月23日 12時00分

残暑が厳しい毎日ですが、北久米っ子のみなさんはいかがお過ごしでしょうか。

8月18日(木)のこと。体育館に10人ぐらい集まって何かしています。

  

 バットらしきものを振って、ボールらしきものに当てようとしている人、ボールがバットに当たった後に走る人、「2塁よ、2塁、2塁」と指示を出す人、地面に置いている輪っかに入ってしゃがむ人、「アウト」と言いながら右腕を上げる人。エンゼルスの大谷翔平選手に憧れてスポーツを楽しんでいるのかと思えば、そうでもないようです。なぜなら、

プレーをしては、真剣な表情で話し合っていたからです。

話を聞くと、2学期の授業が楽しいものになるように試しているとのことです。

午後には、先生たちが教室に集まって何かしています。

 

大阪からリモートで大学の先生が「教師がどんな力をつけておけばよいか」をテーマにお話しされていて、北久米小学校の先生はうなずいたりメモをとったりして熱心に聞いていました。

北久米っ子のみなさん、暑さと新型コロナウイルス感染症の対策をしっかりして残りの夏休みの日々を楽しみ、少しずつ2学期の準備をしていってくださいね。