第2学期終業式(その2)

2022年12月23日 13時10分

今日は、第2学期終業式でした。

2学期には、造形大会、運動会、陸上総体、校外学習や出前教室などたくさんの行事がありました。北久米っ子は行事を迎えるに当たり、計画や準備をして、練習をして、本番を迎えるという流れで、一生懸命頑張りました。いい成果が出るときもあれば、そうでないときもあります。しかし、そういう過程を経て、その領域の力を伸ばし、精神的に強くなったり自信をもったりするなどして、確実に成長しました。すばらしいことだと思います。

終業式では、児童代表の言葉を1年生と3年生が立派に述べました。

校長先生からは、2学期114日間の頑張りをほめていただきました。「できた」と思う人は積み重ねを続けるようにと、「できなかった」と思う人は、すてきな自分になれるように前を向いて頑張ればいいんだと励ましていただきました。また、江戸時代に活躍した政治学者の新井白石の「一粒の米」のエピソードを基に、こつこつ努力することの大切さや、今の努力の成果が見られなくても長く続ければ報われることがあること、「怠けたいな」と思ったときの心の持ち方などを紹介してくださいました。

表彰では、たくさんの分野で、北久米っ子のパフォーマンスが認められ、たくさんの表彰がありました。みんな堂々と返事をして、校長先生から賞状をいただきました。

   

最後に、校歌が、優しく美しい声で歌われました。

北久米っ子のみなさん、保護者の皆様、令和4年は大変お世話になり、ありがとうございました。冬休みには、家族との時間を大切にして、元気に明るく過ごしてください。新年にお会いできるのを楽しみにしています。