6月18日(金)
地域の包括支援センターの方々にご協力いただき、総合的な学習の時間の学習の一環として、体験学習を行いまし
た。毎日元気いっぱいに遊んだり、一生懸命学習をしたりしている4年生。今は心も体も元気いっぱいでも、いつか
は誰もが年をとっていきます。今回の体験学習では、自分たちが年をとっていったときに、目や耳、体などにどのよ
うな変化が起こるのか体験することで、お年寄りの方とどのような態度、気持ちで接していったよいか、改めて考え
直すことができました。
実際に重りを体に装着し、体が弱ったときの動きづらさ、バランスの取りにくさを体感しています。
特別なレンズのメガネを付けたり、耳栓を付けてたりして、見えにくさ、聞こえにくさを体感しました。今当たり前
に行っている活動でも、立場によっていろいろな困難があることに気付かされました。
車椅子の介助体験も行いました。乗る人の立場に立った介助の仕方について、実感を伴った理解ができました。
様々な立場の方々と共に生活していくために、相手のことを考え、優しく支援できる4年生に育っていってほしいと
思います。
本日、2時間目に不審者対応訓練を行いました。
もし、不審者に出会ったり学校に不審者が入って来たりしたらどのように行動するかについて、全校放送で生徒指導主事の先生からお話がありました。そして、身を守るための実際の動きを動画で見たりしながら学びました。放送後には、学級ごとに、不審者が学校に侵入した場合や不審者に出会ったときに身を守る行動ができるように練習しました。
いつ、どこで、何が起こるか分かりません。
「いかのおすし」を合言葉に、自分の命を守ることができるように行動していきましょう。
本日、ようこそ1年生集会がありました。
1年生は、6年生が作ってくれたお面をかぶって、笑顔で体育館に入場しました。
全校一斉に集まることはできませんでしたが、各学年入れかわりで、準備した出し物を披露したりプレゼントを渡したりしました。
1年生が喜んでくれて、どの学年の児童も嬉しそうでした。
1年生に感想を聞いてみると「楽しかった!」「うれしかった!」と笑顔いっぱいに答えてくれました。
1年生のみんな!北久米小学校をもっともっと好きになってね!
先日、6年生によるプール清掃がありました。
昨年度プール清掃を実施していなかったので、2年ぶりのプール清掃でした。
最初は汚れが目立っていましたが、6年生がそれぞれの分担場所を黙々と掃除し隅々まできれいにしてくれました。
きれいになったプールを見て、みんなとても嬉しそうでした。
全校のみんなが、再来週から水泳の授業を行う予定です。
ありがとう6年生!
先日、6年生は、総合的な学習の時間に「平和の語り部」の方のお話を他校と合同のオンラインで聞かせていただきました。
実際に戦争を体験したお話を聞き、当時の生活や戦争の様子などを知りました。
最後に感想を聞かれた際には、代表児童が堂々と感想を述べました。
このオンライン授業で聞かせていただいたお話をもとに、児童は平和についての学習を進めていきます。
次世代に平和を語り継いでいけるようにしていこうと思います。
先日、みつばち班結成式がありました。
みつばち班とは、1年生から6年生までの児童が異学年集団で活動を行う班のことです。大きく3つの色のグループに分かれていて、さらに各色の中は6つの班に分かれています。
各色の団長・リーダーのあいさつをテレビで見て気合入れをした後に、各教室で自己紹介や簡単なレクリエーションを行いました。
これから清掃活動などを一緒に行っていきます。どの学年とも仲のよい北久米っ子に育ってほしいと思います。
4年生の総合的な学習の時間は、「人にやさしく」というテーマで、福祉について学習をしています。
今回は、畑寺福祉センターや畑寺児童館を見学させていただきました。
そして、施設の中の様々な「人にやさしい」設備を探しました。
スロープや手すり、いろいろな人に対応したトイレ、点字・・・。様々な発見がありました。
いろいろな立場の人と共に生きるために、これからどんなことを学んでいけばよいか、自分たちにできることは何
かなどについて、今後さらに詳しく学習を深めていきます。
本日、6年生の租税教室がありました。
税務署の方に来ていただき、税金の役割や税金がなかったら社会がどうなるかについて
お話をしていただいたり動画を見せていただいたりしました。
6年生は、これまで社会科で学習したことについて理解を深めました。
社会の一員としてしての自覚を深める時間となりました。
6月に入り県の感染レベルが引き下げられ、本日から金管バンド部の練習を再開しました。
2か月ぶりの部活で、密にならないように気を付けての活動です。
放課後の校内に楽器の音色が聞こえ、子どもたちには笑顔があふれていました。
社会科の水についての学習のまとめとして、松山市公営企業局の方に来ていただき、出前水道教室を開きました。
主に上水道の仕組みや下水道の仕組みについて、実験や映像資料を交え、分かりやすく教えていただきました。
上水道について
私たちが普段使っている水が、浄水場でどのように「きれいで」「安全な」水になるのか、詳しく教えていただきました。実験では、濁った川の水がきれいになっていく様子に子どもたちも興味津々でした。
下水道について
災害を防ぎ、われわれの健康を守る下水道の働きの大切さについて学びました。下水に流してはいけないものについて、水を入れたペットボトルにトイレットペーパーとティッシュペーパーを入れ、溶け方の違いを体感する活動も行いました。
松山市は、全国と比べても水の量が少ないところである、というお話もありました。ふだんわれわれが使う水、使った後の水、どちらも大切にしていくために、できることから取り組んでいってほしいと思います。