福祉体験(4年生)

2021年6月22日 19時25分

6月18日(金)

地域の包括支援センターの方々にご協力いただき、総合的な学習の時間の学習の一環として、体験学習を行いまし

た。毎日元気いっぱいに遊んだり、一生懸命学習をしたりしている4年生。今は心も体も元気いっぱいでも、いつか

は誰もが年をとっていきます。今回の体験学習では、自分たちが年をとっていったときに、目や耳、体などにどのよ

うな変化が起こるのか体験することで、お年寄りの方とどのような態度、気持ちで接していったよいか、改めて考え

直すことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に重りを体に装着し、体が弱ったときの動きづらさ、バランスの取りにくさを体感しています。

 

 

 

 

 

 

特別なレンズのメガネを付けたり、耳栓を付けてたりして、見えにくさ、聞こえにくさを体感しました。今当たり前

に行っている活動でも、立場によっていろいろな困難があることに気付かされました。

 

 

 

 

 

 

車椅子の介助体験も行いました。乗る人の立場に立った介助の仕方について、実感を伴った理解ができました。

 

様々な立場の方々と共に生活していくために、相手のことを考え、優しく支援できる4年生に育っていってほしいと

思います。