【6年生】実感が伴う理解を目指して
2022年5月25日 12時45分理科の学習の様子です。
今回の実験は、「ご飯(米)は、食べるとどうなるのだろうか」
という課題を解決するための実験を行いました。
すりつぶしたご飯(米)の上澄み液を40℃のお湯で温めます。
感染症予防のため、唾液を入れる実験は、教師による師範実験に
しました。ガラス製の実験器具ばかりでしたが、細心の注意をは
らい、安全に実験を進めます。さすが6年生!
左から、水、ご飯をつぶした上澄み液、唾液入り上澄み液です。
ヨウ素液を加えて、反応を見ます。
唾液を入れた上澄み液は、ヨウ素液を入れても変化しません。
唾液にはでんぷんを分解する働きがあることに気付きます。
「なるほど!」という思いは、子どもたちの理解を深め、探究
心を強くします。6年生も伸びています。