夏休み中ですが、北久米小学校には、子どもの声と金管楽器の音が響きます。
金管バンド部は、5月の下旬に再開しました。6時間の授業を終えて、みんなへとへとなはずなのに、うれしそうに音楽室に向かいます。待ちに待った練習再開でした。
再開して、ロングトーンや音階練習などの基礎練習に取り組みました。これまで積み上げてきた技術を一生懸命思い出しました。思い出せたら、さらにいい音色、さらに盛り上がるメロディ、さらに豊かな響きを求めてと頑張ってきました。今年は、「ジュニアバンドフェスティバル」が7月下旬に開催されることになり、ステージに立っての発表ということで張り切って練習しています。
……個々の楽器の音、違う音程の音が重なった心地よい響きを、聞き手のみなさんに届けてくださいね。
3年生の総合的な学習の時間では、「大好き! 北久米」というテーマで、学校や地域のよさを調べていきます。
1学期は、北久米小学校内のお気に入りの場所を調べ、友達に紹介しました。 発表会では、新聞や紙芝居にまとめたり、タブレット端末を利用してスライドやニュースを作ったりして、分かりやすく紹介しました。 いろいろなグループの発表をたくさん聞くことで、様々な工夫に気付いたり、新しい発見をしたりと、学習を深めることができました。
暑い日が続いた7月でしたが、3年生は元気に頑張りました!
けが無く、事故無く、仲良く夏休みを過ごして、また元気に会えるのを楽しみにしています。
今日は、1学期の終業式です。
日差しやせみの声が、夏休みの到来を告げているようです。
感染症予防のため、リモートで実施しました。
代表児童2名が、それぞれ1学期に頑張ったこと、これから頑張りたいことなどを発表しました。
大変立派な発表でした。
そして、校長先生のお話です。
めあてをもつこと、チャレンジすること、安全に過ごすことなどの話を、教室でしっかりと聞くことができました。
保護者の皆様、地域の皆様、1学期を無事終えることができました。ご支援、ご協力をありがとうございました。
15日(金)に、本校のプールを会場に、松山市小学校水泳通信記録会を実施しました。部員の保護者の方もご招待しました。
20名あまりの水泳部員たちは、一生懸命に練習に取り組んできました。記録会では、自分の目標に向かって頑張ります。
部員の本気の頑張りに、保護者の方々の存在や拍手が背中を押してくれて、どの部員もいいタイムが出ました。力一杯泳ぎ切った部員の表情は満足感にあふれていました。
水泳部壮行会で、校長先生が「自分がやろうと決めて、そのことに対して目標をもって努力を続けていることがすばらしい」とほめてくださいました。部員たちは、また別の場で、何かを「やるぞ」と決めて、目標を設定し、努力を続けることと思います。そして、自分のことを好きになっていくのだと思います。
頑張れ、北久米っ子!
6年生は、個人懇談があった週に、「いためる」調理実習に取り組みました。5年生の時は「ゆでる」調理実習でした。「ゆでる」調理に比べて、「いためる」調理は、①お湯をわかす時間がいらないので短い時間で調理できること、②油を使って加熱するので風味がよくなることなど、いいところがあることが分かりました。
全員、卵を「いためる」調理にチャレンジしました。
まずは、下味つけ。
次に、フライパンを熱して、油を小さじ1杯投入。
そして、油をフライパンの底にいきわたらせます。ここは弱火です。
いよいよ、下味つけをした卵をフライパンに投入。中火にしてかき混ぜて「炒め」ます。
下味つけとフライパンを熱するところや、食器洗い・拭き・運びなどをグループで協力して取り組みました。
子供たちの感想は……
「中火で炒めることができてよかったです。洗う時に、水の使い過ぎに気をつけました。」
「普段は卵だけで炒めるけど、今日は塩こしょうなどを入れて炒めました。味は、卵だけで炒めるよりもおいしかったです。」
「卵を割って、中火で短時間で、大きめのスクランブルエッグを作ることができたのでよかったです。今度つくるときは、小さめのスクランブルエッグをつくりたいです。」
など、満足している様子がうかがえて、さらに、家庭での実践につながるものでした。
実際に土日に取り組んでいる様子がロイロノートで提出されて、うれしく頼もしく思いました。
3年生のクラスマッチを行いました。
6月、各クラスで頑張ったタグラグビーです。
密をさけることもあり、クラス代表2チームによる対戦でした。
さすが各クラスで力を伸ばし合い選ばれた代表チーム。
前に進む勢いや3人での連続攻撃、相手の動きを止める守りの陣形など、学習の成果かしっかりと現れていました。
見ている人も拍手で応援。
最後は、1年生を迎える会で盛り上がったダンスをみんなで踊って締めくくりました。
みんなのために走り、応援したクラスマッチでした。
6年生は、これまでに、燃えた後の空気には、二酸化炭素が多く含まれることを石灰水を用いて確認していました。その折にできていなかった、二酸化炭素の濃度を計測する実験を行いました。
集気びんの中でろうそくに火をつけ、ふたをします。しばらくすると、酸素が不足して火が消えます。ここで、空気検知管の出番!
空気検知管の両側を、チップホルダーで切り折りをします。
空気採取器に空気検知管をセットし、集気びんの中の空気を吸い込みます。
手際よく実験が進みます。二酸化炭素の濃度は、実験前の測定値「約0.05%」から、実験後「2%」にまで、上昇していました。
各班のカメラマンが撮影した実験の写真や動画をロイロノートで共有します。今までの学び方が定着しています。必要な写真を使用してまとめました。学び方が伸びる6年生です!
7月7日は6年生のプールの日でした。
泳力調べと、宝拾い競争をした後、波づくりをすることになりました。
5年生の時はうまくできなかった波づくり。いつもは平らで、誰かの元気のいいバタ足でしぶきが跳ねるプールが大きなうねりを上げたら成功です!
どうやって波を起こすのかというと、全員が列をなし、そろえて一斉に同じ方向に動きます。前に進んで波が壁に当たったのを確認したら、笛を鳴らして、後ろ向きにまた一斉に動きます。波が壁に当たったら、前向きになってまた一斉に動きます。その繰り返しで、水の動きに合わせて水を押していくと、どんどん波ができていきます。
笛の合図に合わせて、全員で列をそろえて動きました。何回も何回も進んでは振り返り、進んでは振り返りました。
今年の結果は……できました!
波が大きくなり、プールサイドの荷物を「ザッパーン」とぬらしてしまいました。でも、気にしません。なぜなら、みんなで力を合わせて、「波」を作り上げる一体感が最高だったから。
いいプール納めになりました。