5・6年生は、先週、総合的な学習の時間に中矢匡先生に講演していただき、世界の困っている人々のために、自分たちにできることは何かを考えました。
中矢先生から「ウクライナの子どもたちがおもちゃで笑顔になる」というお話があり、ウクライナの子どもたちにおもちゃの支援をすることにしました。
5・6年生の希望者がおもちゃを持ってきて、全部で300近くのおもちゃが集まりました。
ウクライナの子どもたちの笑顔が、一つでも増えることを祈っています!
今日は、工作セットを使っての学習でした。
セットに入っている材料の中から使いたいものを選んで、作っていきます。
ゴミがあまり出ないように考えながら作ったり、友達と欲しい色のものを交換したりしながら、楽しく作っていきました。
はじめは透明だったビニール袋が、
大変身!!
教室をにぎやかに着飾ってくれています。
今日は、中矢匡先生を講師としてお迎えし、「地球の上に生きる」というテーマで講演をしていただきました。
今まで中矢先生が訪れた、たくさんの国での体験をお話ししてくださいました。
地球の裏の日本人、台湾のバナナ農園の人、ガンジス川のほとりで死を待つ人々、路上で生まれ路上で死んでいく人々などなど。異国の地でいろいろな人と出会い、どんなことを感じ考えられていたのかということもお話してくださいました。
どれも考えさせられるお話でした。
中矢先生の実体験に基づく衝撃的なお話の数々に、5年生も引き込まれ、2時間集中してお話を聞いていました。
中矢先生、ありがとうございました。
23日(月)と25日(水)の昼休みに、みつばち班あそびが行われました。
今回は、活動場所として、教室だけではなく体育館や運動場も使うことにしました。
「椅子取りゲーム」「震源地は誰だゲーム」「ハンカチ落とし」「ドッジボール」「中当て」「縄跳び」など、下級生にどんな遊びをしたいか希望を調べて、計画を立てて、運営しました。
6年生の感想は……
「ハンカチ落としをし終わった後に『たのしかった』という声が聞こえたのでとてもうれしかったです。」
「縄跳びでは1年生が2位だったので、とてもすごいなと思いました。」
「1年生から5年生までのみんな、ちゃんと話を聞いてくれて、進めやすく、楽しくできてよかったです。みつばち班あそびはできるか心配だったけど、できてよかったです。」
「はじめの言葉とルール説明を見ずにすべて言えてよかったです。1年生から5年生までみんなが楽しんでくれてよかったです。」
人の喜びこそ自分の喜びと感じる、心優しい6年生です。
6年生は、図画工作科で卒業制作に取り組んでいます。
板を見たり組み合わせたりして、「つくりたいもの」「デザインのテーマ」などを考えました。机の上の文房具を片付ける入れ物、玄関に置いて鍵を掛ける物……と実用的な案が多く出てきました。
そして、自分らしいデザインを考えて、下絵を描き始めました。彫刻刀で浮き彫りにしたり、自分のマークや好きな自然物をたくさん描き込んだりするなどのデザインを考えました。
どんな作品ができるか、楽しみです。
1月もあと少し。もうすぐ2年生になるという気持ちが強くなってきました。
「新しい1年生に北久米小学校のことを教えたい!」と思い、国語科「学校のことをつたえあおう」で学校の秘密を調べることにしました。
学校に詳しいといえば6年生!さっそく話を聞きに行きます。
しかし、まずは話す練習です。
「はじめまして。1年1組の、、、」「今話しかけてもいいですか。」
友達と話せているか聞き合いながら練習をしました。
いよいよ、インタビューです。
「どんな授業が好きですか。どうしてですか。」「好きな学校の場所はどこですか。」
最初は緊張していた1年生ですが、慣れてくるとどんどん質問することができました。
今日聞いた秘密を新しい1年生に紹介する予定です。
6年生ありがとうございました。
算数科では、「大きいかず」を学習しています。数の並び方を考えたり、大小を比較したり、生活の中に使われている数を見つけたりしました。
今日はその学習を生かして、すごろくに挑戦!
昼休みにも進んで楽しんでいました。
1年生として過ごす時間も少なくなり、いろいろな場面で成長を感じています。
今日の給食は大好きなカレーライス!
手際よく準備し、お残し無しになりました。
ごちそうさまでした。