6月中旬から始まったプールでの「水遊び」は、本日、無事に終了しました。始めるまでは、水を不安に感じている子どももいましたが、回を重ねるごとにできることを増やしました。
毎回取り組んだ「カニさんプクプク」。息吐き練習を重ねました。
「トビウオ歩き」「ゴリラ歩き」「クリオネ歩き」などで、水中で進む感覚や、腕で進むのを助ける感覚をつかみました。
「くらげ浮き」「大の字浮き」「ラッコ浮き」「伏し浮き」などで、いろいろな浮き方、浮くときの力の抜き方、浮きやすい姿勢の取り方を試す経験を増やしました。
恐怖心を抱いていた子どもも、友達につられて取り組んだり、「おふろで練習したよ」と言いながら試したりして頑張りました。
今日の最後の「うずまき」作りの活動で、いろいろな歩き方や浮き方を試す姿が見られました。学習したことを試しながら「自分のもの」にしていく姿に成長を感じました。夏休みも、経験を増やして、2年生での「水遊び」の活動につなげてほしいと願っています。
水着の洗濯や準備、健康チェックなど、大変お世話になり、ありがとうございました。
KLV(北久米 ライブラリー ボランティア)さんが、朝の読み聞かせ活動をしてくださいました。
絵本あり、紙芝居あり、指人形劇あり、工夫された読み聞かせに、子どもたちは集中!本の世界に浸って、驚いたり、おもしろさに笑ったり。
子どもたちも、教員も、心和むひとときになりました。
南校舎西側が眺められるようになりました。暑い中、工事関係者の皆様にはお世話になっております。
1学期中に、子どもたちの力を借りながら、可能な範囲で引越し作業を進めます。
今日は、水泳部の壮行会(放送)がありました。水泳部は7月24日の松山市小学校総合体育大会(水泳の部)に出場します。放送で、選手一人一人が、目当てを発表しました。
集会委員会が応援団になって、エールを送ってくれました。全校の北久米っ子も、振り付けを覚えて各教室で応援をしました。
水泳部のみなさん、全校の力一杯の応援を力にかえ、自己ベスト記録更新を目指して頑張ってください。
昼休みに、体育館に長蛇の列ができていました。
体育委員会が、いろいろなスポーツコーナーを開いて体験させてくれるとのことで、北久米っ子が集まってチャレンジしていました。体育館から出てくる北久米っ子の表情は、とても満足している様子。
つぶやいた言葉は、「もう1回したい!」
ありがとう、体育委員会のみなさん!
今日、4年生は今年度最後の水泳の授業でした。
一人一人の子どもの泳力に合わせたコースに分かれ、練習に取り組みました。
多くの子が、去年より遠くまで泳ぐことができました。
来年は、もっと上手になることを目指します。
今日の給食です。
ごはん そうへいじる 太刀魚のかば焼き 磯和え 牛乳
「そうへいじる」って・・・調べてみました。「僧兵汁」と書くそうです。
和歌山県周辺の郷土料理で、戦国時代に僧兵たちが作っていた汁物に由来するそうです。物騒な名前ですが、肉や野菜など具だくさんのおいしい味噌汁でした。
今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
1年生の教室前の廊下に、実験室のように、色のついた液体が並んでいます。
それは、実は、アサガオの色水です。1年生は、自分が育てたアサガオで色水をつくって遊びました。色水をつくって遊んでいると気が付きました。
「お花を指で強くもむと濃い色になるよ」
「花の白い部分は、入れない方がいいよ」
「昨日は青い色水をつくっていたのに、今日、学校に来たらピンク色に変わってたよ」
「だったら、葉っぱを指でもんだら、緑色の色水ができるんじゃないかな」
そんなことをしていたら、家庭からもってきていたペットボトルや調味料の空き容器に水を入れて、水の飛ばし合いが始まりました……
「水を遠くに飛ばしたいときは、容器を強く押すといいよ」「水が出る先のところを斜めにすると、遠くに飛ばせるよ」「ペットボトルのふたに穴を空けてもらって強く押すと、水鉄砲になるよ」と、空き容器の水鉄砲でも発見がありました。
シャボン玉遊びも始まり……
「ラップの芯がストローの代わりになるよ」「ハンガーをゆっくりゆっくり動かすと、大きなシャボン玉ができるよ」「うちわの骨をもって走るとシャボン玉がたくさんできるよ」「うちわの骨を速く動かすのでもいいよ」「うちわの骨を全然動かさなくても、シャボン玉ができたよ。それは、風のせい。」
遊びの中に、発見がたくさんある1年生でした。夏休みに、条件を設定して、生活科の自由研究につなげるといいかもしれません。
保護者の皆様、ペットボトルや空き容器、ラップの芯やストローなどの準備、大変お世話になりました。
3年生は、体育館で、タグラグビーをしています。
楕円形のボールの扱いや、自分より後ろの仲間へのパスに戸惑いながらも、少しずつルールを覚えて、楽しくゲームをしています。